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共産党「雇用を守る国民的たたかいのよびかけ(9/10)」に賛成ー「全職場でのたたかいと連帯」の重み

2001/9/19 RESTRUCTURed?、40代、中間管理職

 私は、クビが危うく、しかも労働運動にもゆけない中間管理職である。
 さて、本通信トピックスにて共産党が「雇用を守る国民的たたかいのよびかけ」を9/10に行なったと報じられた。しんぶん赤旗9/11を久しぶりにじっくり読んだ。労働時間の法に見合った規制・解雇の法的規制・「リストラ」計画の中止・雇用確保による地域経済再生など、この趣旨には大賛成である。
 さらに、みのがせないのが「リストラ計画のある全国の職場でたたかう」「全国のすべての職場で運動」と「全て」を強調していることである。これは、雇用と生活の確保を聖域にして欲しいという私の前信にもかさなる。さらに、自治体での病院やその他の行政サービスの民営化に伴う人員整理ともたたかう、支えとなるだろう。 加えて、最近、投稿が頻々な団体役員職場(例:共産党専従など)や「民主経営(実情に詳しくないが)」での労働条件も問題とされてほしい。(旧ソ連のように、共産党が政権を握ったら、労働者の争議権が制限された、ようなことは、生じないで欲しい。)むしろ、なぜ、そのような職場で、労働関係の矛盾が生じているかに、政治的知力を注いで欲しい。
 もちろん、テロに友人を多数奪われながら、ニューヨークで瓦礫を一つ一つはがして、被災者を救おうとする消防士たちにも、人間らしく働くルールが適用されて欲しい。働くことから人間らしさが奪われると、「仕事が人間のふりをするようになり」、人間性がすり減り怨恨や攻撃的思考のみが強まるようだ。それを悪用する輩も残念ながら古今東西左右両翼を問わずいるようであるから。(自戒と反省をこめて。部下には厳しくせずにはおれないのだが)