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油井喜夫氏の汚名、川上徹氏の査問、を読む

2001/9/9 文鳥

 油井氏、川上氏の手記を一気に読む。
 更にこの「さざ波」に投稿していた辛酸さんの投稿を改めて読み直す。
 共産党の、と言ってしまっていいのか、共産党の中央の体質、と言ったらいいのか分からないが、その残酷さにあらためて身震いがした。
 恐ろしい、怖い、こんなに人間の尊厳を、もてあそびながら、よくも警察の人権侵害(取り調べ)を追及できたものだ。
 しかしこれを読み、なんの罪も無い碓氷家族に対して、共産党(議員を含め)が行なってきた不作為がやっと理解できた。不作為に留まらず、侮辱的言葉の数々の全てが納得できた。
 辛酸さんの8月31日投稿、共産党の体質改善できるのか?の最後の一文「驚くべき知識を持ちながら、驚くべき貧しい人間関係しか持ち得ない日本共産党であることを、党指導者は肝に銘じて党体質改善のために腐心して貰いたい」と書かれているが、文鳥は、日本共産党のこの様な体質は絶対に変わらないと思う。
 「人が人としての誇りを不当に奪われた時、人は死を選ぶ事もあるのだ」と、この愚かな人達は考えてもいない。