本年6月に一度投稿した者です。9月27日付の「彼らは依存症」の投稿を読んで、当方と全く同様の職場を想起させられました。
ただ、労働組合については若干異にするようです。当方では、施設の事業・運動での事業拡大を支える後援会活動があり、労働時間を超えて半ば強制的に参加させられる状況があり、加えて多くの職員を党にこれもかなりのプレッシャーのもと入れていく実態です。
当然、かなりの拘束時間に及び、若い職員が入ってはたくさん辞めて行きます。それでも続けて行くのは、施設側に染まりきった者か、矛盾を感じつつ、窓際的存在に追いやられながら続ける者かのどちらかです。
長時間拘束と、モノを言えない雰囲気を改善という要求を受けてか、組合は法人に対等に闘う姿勢があります。でも「雰囲気の改善」は要求化し難く、むしろ、悪化さえしてますが、組合はある意味「無事」です。
しかし総じて、当方も貴方も、この掲示板でたまに出てくる民医連にしろ、「軍隊的体質」は共通します。
批判を許さない、上意下達思考、ピラミッド型組織等およそ「民主主義」にほど遠い組織を「民主的」組織は性格としてもつ傾向にあるようです。
もちろん共産党自身も部外の者がいうのはおこがましいと思いつつですが、それを感じます。
個人主義のない日本型ムラ社会の性格を有しているという点で「日本共産党」は象徴的かもしれませんし、それを支持する組織も多くが性格が似てくるのも仕方ないのかもしれません。
まずは、日本に良質な個人主義が根付かないとと思ったりします。