ケイエス氏の意見はそのとおりだと思います。
今、安い、安すぎる品物が中国などから輸入され、とてもじゃないが日本ではコストが会わず、工場閉鎖などが強いられています。
これをどうしたらいいか。一時のアメリカの状態であると思われます。アメリカはITなどハイテクの方向へ伸びてそれをクリアしました。より高い、技術を獲得し、競争国の日本などを振り切ったのです。
しかし、そのアメリカも不況風が吹いてきました。
中国やアジアは、そのおかげでくらし事態は良くなっているようです。たとえばTVでやっていましたが、中国では地方から集団で女工さんを募集し、市など公共の単位で人をあつめ、送り込みますが概略2年働くといままでみすぼらしかった故郷の家(6畳ひとまとか、ふたまの家)が8間くらいの部屋のある2階だての家を作れるというのです。
今の日本では、サラリーマンは一生かかってほぼ1軒の家が作れればよいほうです。2年の勤めではとても家などは建てられません。
そういう意味ではよいことであるとは、思うのですが。
日本も安定した職業を確保しなければならないし、ましてやホームレスのかたがたを早く助けることをしなければならないと思います。
公の制度の充実が望まれます。
特に、弱者に対してのものが。