江東江戸川総支部に属する新社会党員です。
米英軍によるアフガニスタン空爆が開始され、地上戦の可能性さえ報じられています。すでに多数の民間人の死傷も報じられています。
私は声を大にして次のことを訴えます。
1、米英軍による戦争行為の即時停止を!
*停止のために何ができるか、意思の表明・・・それから、例えば全駐労や全港湾は「報復戦争反対」のストを打てないのか。
2、国外における報復テロにも反対!
*ベトナム戦争では、解放軍は国外でのテロは行なわなかったと記憶しています。
3、テロ行為に対する国連での調査の強化と処罰を!
今こそ、日本は紛争の平和的解決の先頭に立て!
*そのために日本が何ができるかの徹底的な検討を! 官僚と政治家はそのために知恵を絞れ!
4、小泉自公保政権の対米追随政策の即時転換を! そして退陣を!
*今!倒閣運動を訴えるべきでは! 小泉は構造改革もできない!
今、倒閣を訴えることが小泉「変革」への国民の「期待」に応える道である。
5、世界的不況と行き詰まりの中での先進諸国首脳の「戦争」翼賛への逃げ込みを許すな!
*政治指導部の知的退廃を、人々の立ち場から指弾せよ。
しかし、わたしは、次のことにも悩みます。
6、地上戦となったとき、タリバンに反撃権はあるのでしょうか。
*新社会党の非武装中立との整合はあるのでしょうか。
7、タリバンによる人権無視(例えば、女性からの教育や職業の剥奪、外出や服装の制限、政治犯の公開処刑などなど)は、どう正していくのでしょうか。
*実効ある働きかけを考え実効したいと思います。
アフガニスタンの人々の虐殺を許さない行動と考えを鍛えあげる中で、わたしは自らの過去の「左翼運動」の過去を徹底的に総括し清算していきます。
左翼運動自体も、誤った過去を総括し、克服し、清算していかねばなりません。
ポルポトを支持支援してきて反省もしていない人たちを信用できません。
そして、今回の事態に対して、平和的解決の先頭に立つことこそ、日本の過去の侵略と抑圧の総括と克服、清算の実践的な第1歩となると思います。