少々怖くなってきた。
新聞のちょうちん持ちがはじまったか?
10/14の読売新聞、世界の危機日本の責任と題して特集が1面に連載で組まれてる。ここで、戦争肯定的な憲法を変えてアメリカへ追随すべき的なニュアンスの新聞意見提言がなされている。
いままで、マスコミは批判的な意見を小泉内閣に向けてきていた。民衆は小泉支持で暴走しそうなのを冷静な報道で押さえてきた。
戦争がはじまるときは、新聞がちょうちん持ちをはじまると聞いている。この読売のちょうちん持ち的な発言、提言がまさしくそれにおもえる。
非常に危険である。新聞は大きな力があり、それを読んだ大衆はそう思い込む。慎重な発言が望まれる。
しかし、他紙では、評論家の戦争反対意見等も多く載っておりまだ安心すべきだが、読売という巨大は販売第一部数を誇る新聞が安易な意見を簡単にのべる所詮個人の意見をこれだけ吹聴するというのもマスコミの問題ある面であろうとおもう。