>デフレについて 2001/10/16 渋茶、40代、労働者
よくバブル崩壊前、日本経済は物の豊富さの大量生産大量消費と共に土地とか金融などの虚業的ビジネスが戦後の経済成長付加価値増へ貢献してきた要因もありますが、バブルに浮かれてその崩壊後は馬鹿でも出来る右から左へ転がして運営した資産価値の下落は罰当たりと思えばよい、経済の本質は実業的な物の付加価値で流通して成り立つのが原則と思います。それが最近世界を見渡した経済現象で中国経済の急成長(戦後日本経済が高度成長を成功させた後追いを思い出す活気さ)日本へ農産物・他の商品の低価格輸入で日本政府の当局はセーフガードを掛ける始末、どちらが自由主義の競争原理経済国家なのかと疑う。これからもますます低価格の白物家電などエレクトロニクス商品、車などが低価格で洪水のように輸入されたら日本産製品は壊滅的に経済戦争に敗退します。此れこそ今後ますます外圧デフレの要因となって物の価値は下落してゆきますよ。