私も問題提起した以上答える義務が生じます。私自身7年前大企業の子会社でリストラにあい(子供が1才で妻は働けない)生きる為、恥も外聞も捨て今の職業に就きました。日曜、祭日はおろか盆正月この7年間一度も休んだ事はありません。労働時間一日平均14時間、残業は一切つきません。具体的仕事内容を書いてもいいのですが今回は言いません。だからこそ現在失業中の方の気持ちは痛い程わかっているつもりです。
まず求職者1に対し求人が仮に0.5だとします。何故求職者0.5に対し求人が0にならないのでしょう。
私の知り合いの高齢者の方は正社員で採用されないのか、されたくないのか知りませんが、短時間パ-トをいくつも掛け持ちされていて私以上の収入を得られています。健康保険、厚生年金の加入はベストですが、その為に国民健康保険、国民年金があるのです。金額的にはそんなに変わりません。住宅ロ-ン、について言えば私自身もありますが払えなければ売ればいいのです。人間生まれた時は裸なのです。本当にお金がなく病気の家族を医者にもかかれないほどせっぱ詰まっている人がいるならば、当然生活保護などの支給はあります(こういう時こそ日本共産党議員に生活相談しましょう)。新聞屋の仕事を「過酷で厳しい」と言われますが、貴方は箸より重い物を持たれた事がないと思うぐらい吃驚してしまいます。
たしかに時間的な不満はあるでしょうが私自身現在の仕事と対比させると「過酷とも厳しい」とも思いません。実際勤務されているのは高齢者の方が殆どです。どんな仕事でも何か言うことはあるのです、不満のない仕事などありません。
現在特に大企業のリストラによる自殺者があとを絶ちません。私が言いたいことは、家よりも子供の教育等より一番大切なものは「命」だという事です。生きて行けばきっと、きっと、お金より尊いものにいくらでも出会えると思います。
ようするにこのような、諸問題を解決するのは、社会主義、共産主義への移行しかないのです、だから私は日本共産党を支持し続けるのです。