社民党と共産党を除く超党派の議員たちが、中山太郎氏を会長として憲法改悪の議員連盟を組織し、声明を発表した。
驚くべきことだ。次の国会で憲法改悪の日程を構想した具体案を議員立法として提出。国会の過半数だったか三分の二の議員の賛成でそのスケジュールをどんどん強行する計画である。
憲法改悪には、かなり複雑な法の歯止めがあるが、それを一気に掘り崩し改悪を決行しそうな勢いだ。
いよいよ日本も侵略軍事大国として破滅の道を歩き始めた。個人情報保護法と言う名の破壊法、テロ対策法と言う名の軍事体制=有事体制立法と次々に法制度を破壊したすえの結果。
しかし国内で小泉ファシズム亡国政権への批判もほうぼうで起きている。自民党内でも場当たり政治に批判が強まっている。心機一転の社民党。共産党の一層の「救国=平和・反戦のための行動」が求められている。