私も会社で、堅すぎると言われました。もっと柔軟に、融通を利かせなさいとも言われました。しかし、学校時代、私は商業高校。当時の校長の教えとして、正直出なければならない事を教わりました。それは、例え馬鹿がついてもです。
社会は信用取引、嘘があっては行けないわけです。幾ら親しい関係でも、一度他人を裏切れば、2度と信用されません。少なくとも私は疑いを持ちます。
現実的には、馬鹿がつくとか、つかないとかそんな差は無いはずです。それは、嘘か本当かの違いです。正直者に馬鹿堅くする事は無いと言う人は、非道徳を正当化使用と考えているだけです。
政治家は、国民を代表しています。その代表者が、嘘やごまかしのある人だとしたら支持できるでしょうか。私は出来ません。少なくとも、共産党を支持している人は正直者であり、また、共産党も正直と信じるからこそ支持していると、私は信じたいです。
過去にも政界の汚職や不正にメスを入れるのは共産党。それは、正直な考えをしているからこそ、不正を見抜けるのです。良く詐欺に引っ掛かる人というと、馬鹿か、プライドの高い人と言われます。プライドの高い人は、騙されていると疑いが出ても、騙されている事を信じたがらないと言われます。
現在の社会は、損得計算で多くの人が動いています。どんな規則、決まりがあっても、個人個人の都合に合わせて解釈を変えてしまいます。それが結果的に正直者が馬鹿を見ることになります。
それは幾ら決まり、法律を作っても、勝手な解釈で守らなければ社会は纏まりがつきません。今の政治は、裏心を持っている人達が多いからこそ、政治が暗礁に乗り上げてしまうのです。
少数議席の共産党、もしも、中央の独裁的な党運営だとするなら、寧ろ民主共産党としてでも旗揚げを考えても良いと思います。この「さざ波通信」は、共産党を外から支援するものだと思いますが、心が、もしも通じないのなら、ここで旗揚げすれば、今の共産党を追い越す事は出来ると思います。
毎回の選挙の投票率の低さは政治への期待の諦めの象徴です。このサイトの投稿意見を、政策目標にすれば、支持者は集まるはずです。それより、中央と外郭の緊密な意見交換で、ここの意見が繁栄される事を祈りたいものです。
お仕舞いに、税金集めと税金の無駄遣いだけの政治なら、行政はお休み下さいと言います。守られない法律も必要なし。好き勝手にやりましょうと、ならないような政治、正直な政治を願いたいものです。