京都では、そんなに簡単に住民票と生活保護が受けられるとはしりませんでした。良い府ですね。
一般には、心身障害者のかた、60才を超えたかたは、生活保護を割りに優先して受けられますが、それ以外のかたは、生活保護をうける条件はきびしくてなかなか受け付けられないと聞いています。特に大阪では、厳しいと聞いています。新聞TVで。
たとえ路上生活者、ホームレスであっても。受けられず、実際には死んでいくのです。
それで、ホームレス基本法(これは私が想定して言っている仮称ですので現実のものではありません。そういうホームレス支援法が必要であろうということで言っているだけです)が必要であろうということで言っています。
現行法では限界があるのです。拡大解釈して行っている京都などの例もあるかもしれませんが、一般にはそういう状況にはありません。
各自治体の判断に大きなばらつきがあり、非常に厳しい県と甘い県があるようです。したがって全体を統括する意味で基本法といっています。一般にこういう法律の作り方、公害防止基本法、リサイクル基本法などとつくり、自治体のばらつきを防ぐので。
京都は共産党のメッカなので、やはりこういう面では優れているのでしょうか。