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ケイエスさんの論旨に全面的に賛成します。
「国鉄が公社のままでは赤字が膨らむ一方でどうもならん。」との口実で「分割・民営化」したわけでしょう？
ところが、国鉄清算事業団に押し付けて「棚上げ」したはずの借金は縮小しているかといえば、民営化前より増大してますよね。それから、民営化のドサクサにまぎれて？ 車両等を新規発注したと勘ぐっています。（だって払いは清算事業団だもの。ボルト・ナット類が新品のまま大量に埋められていた事件もありました。）
それなのに、マスコミ等は「さすがに民営化すると車両もきれいですねえ！」だって。
「政治路線」を採算を無視して、造り続けたことも赤字の一因だったので、民営化すればそれが無くなる。とも口実にしていましたが、「整備新幹線」は未だやるつもりだそうだし、そうすれば、ケイエスさんご指摘のとおりの事態になります。
急ぐ人は「飛行機」を利用すれば、良いではないですか？ そのために「地方空港」を整備してきたわけでしょう。（神戸や琵琶湖や中部空港は必要ないと思いますが。