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名無しのゴーストライターさんへ-共感と補遺

2002/1/26 桜坂 智史、50代

 生協運動を具体例として、大衆運動と日本共産党の在り方に関する貴兄のご意見には、得る所多く共感をもちました。
 原水協の吉田嘉清氏へのご意見にも賛成です。吉田氏は、つい最近日本青年館の5階ルームで開催された「古在先生を偲ぶ集い」でも司会者でジャーナリスト、元朝日新聞論説委員の岩垂弘氏の指名に応じてフロアから発言されました。非常に骨太な平和活動家として、信念に生きつつも柔軟な感性をもたれた方と想いました。
 一件だけ。古在由重氏が吉田氏に賛成したために「除名」になったと書かれていますね。つまらんようですが、これは事実と違います。「除名」ではなく「除籍」です。どう違うかは党員の方に聞いた方が早いでしょう。ただ老婆心ながら言えることは、相手がいてその相手を批判することに関わることは事実関係では絶対に間違えずに批判しないと、批判の前に門前払となったり、その批判が有効になることを殺いでしまうことがあります。ご参考までに。ご健闘を願ってやみません。