私への送る言葉をいただきありがとうござまいます。それに関連して再度投稿いたします。
ご指摘いただいた90年代の民青後退の要因ですが、客観情勢として「ソ連・東欧の崩壊」を指摘したのであり、それをもって後退が必然であったという立場に立つものではありません。
当時、私は民青の後退を必然とはみていませんでしたし、前進させるために奮闘しておりました。実際にわずかでしたが民青の班の前進に貢献いたしました。90年代後半なると班は飛躍といえるような前進をいたしました。90年代前半の奮闘がその土台となったと自負しております。
今思い返してみても、当時前進できないとこと傍観者的に「ソ連・東欧の崩壊」の情勢に求めるような議論はしていませんでした。少なくない青年党員・同盟員が前進のために何をなすべきかを考え、議論し、実践しておりました。(若さゆえの未熟さも多々ありましたが。)
第一線で奮闘している党員・同盟員の多くは貴方のいうところの「責任倫理者」と思っています。
前前回の投稿は、この間の民青や党の方針と当時の状況を客観的に記述いたしました。そのため傍観者的な印象をもたれたかもしれませんが、当時果敢にたたかった上での投稿であることご理解ください。貴方の民青不用論の見解からすると、無駄な努力に見えるかもしれませんが。
また、「内なる中朝ソ東欧」というご指摘がありましたが、この点は貴方と意見を異にいたします。私自身は日本共産党と民青は中朝ソ東欧とは別物と確信した上で加盟・入党しております。(少なくとも政治路線では)
確かに官僚的な傾向が有るのは事実で、その克服は必要と思います。ですが、私の見聞するかぎりでは、崩壊した諸党と同じ体質を持っているいうのはいささか言いすぎと思います。
貴方の投稿を拝見するに、貴方の民青時代の体験がそう言わせていると推察いたしますが。