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私は、あまり知識も無いのに、この掲示板で思うが儘の発言に恐縮しています。物知りな方からすると、受け取る側は、知ったかぶりをしてと不快感を受ける方もいると思います。また、間違った意見を公然と発言する事も非難をあびます。
しかし、当人にとっては、知識レベルによって、それが正しいと判断してしまうのが現実です。それは善意の発言です。間違いを分かっていて発言をするのは、悪意です。
私は、悪意でない限りは、発言は自由だと思っています。政治は慎重な発言を要する場所では有るとは有りますが、失言を非難することが、私は変だと思います。何かを隠そうとするから、失言は出ると思います。また、失言は正直者の証明で有るとも思います。
政治は、専門家でないと分からないと言う事は、全ての国民に与えた参政権を逸脱すると思います。政治を動かすのには、能力が必要だと思いますが、知識、能力の差に関わらず意見の発言権は有るはずです。
田中大臣の支持者は多いです。知識の、能力のレベル、問題性は別として、鋭い発言は、国民の政治の関心を高め、政界の膿が出てこようとしました。しかし、田中大臣を辞任に追い込んだことは、小泉内閣の不信感は、広がると思います。
共産党も、さざ波通信から見ると本心が分からない面が有りますが、少なくとも共産党以外の政党は、表現は違いながらも、行き着く先は同じように感じます。
田中大臣の、お陀仏発言は問題は有ると思いますが、共産党に、田中パワーを取り入れて欲しいと思います。