どうも詳細な現場からのレス有難うございました。私は昨年1月本欄に「民青無用論」を説いた者です。
それにしても、憤りを通り越して只只あきれるのは、党の民青に対する指導の無責任ぶりです。貴方が言われるように、「党の金子逸氏が地区委員会制廃止を指導した」というのなら、何故先日の中央委員会総会で志位委員長自ら「地区委員会再建」を方針提起したのでしょうか。余りにも一貫性がなく、無責任なのではないでしょうか。最低限「地区委員会制廃止後の総括」をしてから、提起すべき事ではないでしょうか。無責任指導は古くは「25歳卒業を巡っての新日和見主義事件」に始まります。このときも「25歳卒業制の総括」のないまま、後日30歳卒業制にいつの間にか戻されたのでした。
最後に。私は70年代に民青を経験した先輩として、貴方に「頑張って下さい」などと激励の言葉をかけるつもりは全くありません。私から貴方へ送る言葉は、「どうせ無責任な党の指導下の民青になどさしたる期待も持てないのだから、決して活動には全力を尽くさず程々に余った時間に半分の力で、その分勉学や仕事には周囲から信頼を得られるよう大いに力を尽くし、まだ20代と先は長いのだから趣味の一つでも持って大いに人生を楽しんで行かれるが良い」というくらいです。