有事立法の問題で共産党の代表質問で日本を攻撃してくる国なんてないから有事立法は必要ないといっていますが、ほかの人がそう言うならいいが、共産党は党綱領や各種の文書声明等で現在地球上にはアメリカ帝国主義という非常に恐ろしい非常に悪い国が存在していてこの国は自分の都合の悪い条約や国際法や国連憲章を無視して侵略・戦争やりたい放題で横暴に振舞っているというのが共産党の見解ではないか。そして日本に対して攻撃する国があるどころか日本はすでにアメリカに軍事占領され主権を奪われているとも党綱領等で言っているのである。党の憲法とも言うべき党綱領でそう言っていながら国会で日本を攻撃する国はないというのは矛盾している。これでは党綱領を改正して世界は良い国ばかりですといわなくてはならない。
それともアメリカ帝国主義のような恐ろしい国が存在するというのなら共産党こそ政権を取ったらアメリカ帝国主義の侵略から国を守るため有事立法を作りますとかロシアか中国と安全保障条約を結びますといわなければつじつまが合わない。