私の住む所は人口2万人程度の町です。4年前までは共産党の男性議員が2人でしたが、女性党員が立候補し、新人でみごと当選を果たし3人に増えました。私は共産党支持者ではありませんが、いつも女性の議員が少ない事に不満を持っていましたので、町に初めて女性議員が誕生しうれしく思いました。そしてやはり女性の視点で生活を捉えているところが、町政に反映されました。
1 町立保育所の保育料が他市町村に比べ高かったのが安くなりました。
2 0歳児の窓口医療費が無料になりました。
以上のような改善がわずかの期間で実現されたことからも、やはり議員数がある程度いなければ実現できないことと、女性議員の必要性を確認した次第です。
日本では女性議員が国会にも地方議会にも本当に少ないですよね。選挙に立候補となるとお金がかかるため、現実問題として立候補できる人は限られてしまいます。その点共産党からでは党の力で立候補できますから、これからも女性議員をますます増やしていただけるよう期待します。