私は、23歳歯科医に掛かった以降、約22年以上医療を受けていません。不安定な職業の元で、健康診断さえ10年以上受けていません。しかし、失業で収入が無い中でも高い保険料を強制的に徴収されます。
サラリーマンは、軽い病では仕事の都合で大部分の人は医療を受けないと思います。入院をするような重い病の時に医療を受ける事が多いと思います。その時は、多額の費用が掛かります。又大企業の社員はどうか分かりませんが、中小企業や個人では、収入さえ途絶え家計を圧迫されます。
入院をする大病は、誰にでも起こる訳でも有りません。その予測の立たない多額の出費に備える保険は分かります。高額医療の3割負担は、貧乏人には高額医療を受けられなくなります。
軽い病での低額医療でも、収入の無い中では医療を受けられません。健康な人では、毎月高い保険料払うより、軽い低額医療なら医療を受ける事に高くても実費でも良いはずです。低額医療は、健康保険に頼る必要ないと思います。
医療機関は、大多数が民間。また医師の資格を得るには多額の費用が掛かるようです。高度医療は設備費も掛かるようです。それは、医療費を増大させる要因。
病気に弱い子供や年寄りは、高度医療より、身近な医療を必要とする必要が有るはずです。しかし、医師の資格を得るのに多額の費用が掛かり、高額な費用を掛けて医師を目指すのは、高額収入を得られるからでしょう。それは、身近な開業医の減少に現れています。
身近な医療は、国の直轄で設置し税金で賄い、少なくとも無収入な患者には無料診療を認める事です。それは、国の責任です。その診療所は、小中学校の数に合わせる事。校医を兼務させる事。それは保健所の仕事として行えば良いと思います。そこに携わる医師を、費用を掛からないよう育てる必要有るでしょう。高度医療は、生命保険などの民間保険に任せればよいと思います。
私は健康保険制度を廃止して、累進課税の税金で賄うべきと思います。
国民は、健康保険料、年金保険料、固定資産税、のみならず、町会費、自治会費、その他、収入が無くても徴収されます。町会費、自治会費は、収入の差に関係なく一律です。
無収入では生きられないのに、収入を得る道が無い現状、ホームレスで住所不定にするしかない現実、弱い者いじめの政治を早期に改善して欲しいです。