現行の投票の仕組みを匿名制から責任制へ変更してみたらどうか、と考えてみました。これは何故かというと政治家の汚職と選挙を棄権する人を
減らすためです。現行の選挙のシステムは匿名制ゆえに汚職をした政治家に投票した人はその責任を問われません。又選挙を棄権する人は民主主義のシステムを空洞化させている責任を追及されることが、ありません。これらのことを防ぐのを目的に投票制度を変えてみてはどうかと考えてみました。
どのように変えるかというと選挙権を持つ人間に投票番号を設定するということです。投票の際投票用紙に投票番号を書きます。(この作業はは投票所の受け付けの人が行います)選挙の際、投票された投票番号は、次の選挙まで保管しておきます。選挙期間中や議員在職期間中に法律に触れ有罪が、確定した時点でその人間に投票した人は次回の投票権を失う。(次回の選挙時に投票用紙が送られて来ない)棄権した人は以降ずっと選挙権を失う。(棄権した人間はお金を支払って申請すれば再度選挙権が得られる)選挙権を失いたくない人は白紙投票をする。以上のようにすれば選挙民も少しは良く考えて投票するようになると思います。
この仕組みの欠点
・個人の投票行動が他人に知られる可能性が有る。
・投票した番号を次の選挙まで保管して置くためコストがかかる。