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一般投稿欄

3/15のとんびさんに同感

2002/3/17 朴念仁、60代以上、無職

 3/14の新谷修三さんの党員欄覧の意見に対する3/15のとんびさんの意見に全く同感です。
 安保闘争時代に組合活動などで、丁々発止と議論をしてきた共産党員労働運動活動家は鍛えられておりました。しかし昨今のように労資協調路線が定着した時に、共産党員労働運動活動家は意見が相違する人達との議論の機会はほとんどありません、支部の段階から全国大会までに議論の機会があるかというと、それも全くありません、しようと思えば出来るのですが、会議の形式が出来ないようになっているので不可能です。
 大会議案に対する意見は出されて文書化されますが、それらの意見を個々の支部や地区で更に討議することは出来ません。
 ですから今の共産党員は議論したり、討論したりすることを経験してませんので下手なのです。
 私も先日「某大衆組織」(こういう言い方はあまり好きではありませんが)のウェブサイトの投稿欄で「共産党員と確信できる人」と遺伝子組み換え食品問題で議論しようと思いましたが、本題に入る前に私の書いた意見を茶化したような、曲げた解釈の仕方で自分の言い分を書き、私がそれを批判し私が書いたことにまともに答えるように注意しても、その前段の話から進もうとしなかったために私の方があきれてしまって、中止せざるを得ませんでした。
 インターネットをしている共産党の皆さん、彼方此方の掲示板を訪れて議論の経験をした方がよいと思います。