江東江戸川総支部に所属する新社会党員です。
3月危機のせいだけにするのではないのですが、経営が大変で、最近、党活動にもなかなか参加できない状況が続いています。新社会党が、ますますセクト的な発言・活動しかしなくなってきたことも、活動に足を向けさせない理由ではありますが・・・
そんなとき、辻元スキャンダル! これは面白い、と思って久しぶりの乱入です。
辻元スキャンダルはよいチャンスだと思います。闘い、変革する、よいチャンスです。辻元スキャンダルには3つの要素があると思います。
1つは、小泉政権・自民党への批判に対する謀略的な攻撃。大悪。
2つは、中悪をあばきたてて、味噌も糞もいっしょくたにし大悪を覆い隠す陰謀。これも大悪。
3つは、残念ながら存在する、社民党の社会党時代の腐れ体質の残存に、新人=無知ゆえに辻元が巻きこまれた事故。中悪。
しかし、これらは、よいチャンスではないでしょうか。
むしろ、マスコミにどんどん書いてもらって、大悪中悪を全部、リングの上にあげるべきです! 人間だれでも抱えている小悪ゆえに辻元さんが闘えないとしたら、辻元も大したことないぞ。
このスキャンダルをし掛けた奴らだって、これが、鈴木や加藤や自民党の巨悪と同等と国民が思ってくれるなんて考えていません。ただ、曖昧にしておきたいのです。このままでは、今までと同じです。奴らは、無能にも、馬鹿のひとつ覚えで今までと同じ攻撃をしかけてきたのです。
チャンスです。叩き潰すチャンスなのです。時代は変わっています。状況も違います。国民は変わってきています。今、重要なことは徹底的に表に出して闘うことです。土井さん、辻元さん、傷つくことを怖れず闘え! 身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ、です。腐れ社民党もぶっつぶす覚悟で闘え。時代は変わっている。政治を変えよ!
近況:
昨秋の新社会党大会では、代議員になり、執行部提案への全面的な反対案を配布して代議員として発言しました。事前の準備もまったくなかったのですが、大会会場で、採決で、手紙で、メールで、賛同を表明してくれる人がいたことが救いです。党自体は、社会党への党名変更(戻し?)をはじめ、多数派戦略からますます遠ざかり、セクトの道を歩みつつあるようです。