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やはり力は必要

2002/4/3 キンタロウ、50代、公務員

 現在パレスチナではイスラエルの圧倒的軍事力の前にパレスチナ側は自爆テロで応戦しているが、世界からは孤立無援の状態で国連の決議もイスラム諸国のイスラエル非難も現実には何の役にも立っていない。アラファト議長も携帯電話で各国に助けを求めているのがやっとという状態である。しかしパレスチナの悲惨な状況は日本にとって人事ではない。共産党や社会党は日本が将来、非武装非同盟になっても世界の人々は平和的であり、国際信義を信じていれば侵略されないし、侵略されても世界がすぐに助けてくれるので大丈夫などといっているがそれなら現在のパレスチナの状況は最初に言ったように社会党や共産党の言っていることとまるで違っている。今のパレスチナは未来の日本の姿になる恐れは十分にある。こういう現実があるにもかかわらず共産党や社会党などこれから教訓を学ばず、非武装非同盟といっているのは理解に苦しむ。いろいろ問題があっても自国を守るための軍事力や強力な日米同盟は必要である。軽率に国際信義などというものを当てにしていてはならない。日本がパレスチナのようになっては困る。