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落とす選挙の実現

2002/4/23 おくびょうもん、60代以上、リタイヤ

 宮本百合子女史の「貧しき人々の群れ」をよんだ。
 この作品、彼女のマニフェスト。彼女の”世直し宣言”です。続いて、「風に乗ってくるコロポックル」を読んでます。
 さて、秋田は湯沢の市長選、やりましたね。
 私が追求する落とす選挙のモデルですわ。
 加藤さんいわく:
 「いっしょに選挙をたたかったことのない人たちだったから、初めはとまどいもあった。(-注:運動の核となった人が7人で、そのうち6人が昔は敵陣営(自民・公明)の人だったこと。)
 しかし、市民の期待にこたえるのが日本共産党だと、……がんばった。(注:これ、基本ですよね。選挙は、勝って何ぼの世界です。だから、こうなる。)
 民主主義を前進させる党の役割が実感できた選挙だった。」

 「7人は『土建屋政治は終わらせるべきだ。なんとしても市政を変えようと思った。』」そう。(-注:これって、反自民永田町ですよ。もっとも緩やかな連帯、これでいいです。)

 -注:以上は4月23日の「赤旗」から」」
 終わり。