京都大学の松井先生(定年退職かな?)の「憲法学」は、民主主義を手続きの思想から書いた名著、と思う(?)。
私が読み取ったところでは、選挙は、議員を落とすこと、そして新議員を選ぶことに意義がある。そのためには、小選挙区が適当なのです。
ちょっと冷静に考えるとわかることです。
これから、あれもやるこれもやると公約を並び立てても、彼がそれらをやるかどうかは、わからない。が、彼が議員となった時から今まで、何をやったか、これは、過去のこと、すなわち事実だから、選挙民には、わかる。----情報公開が大事。
やるといって、やらなかった人、何もしないで、手を上げる役しかしなかった議員(陣笠という)、悪いこともした人(宗男など)を選ばない、永くやってきた人も選ばない、、、。
このように、民意に答えなかった人を選ばない、これが選挙です。-----と選挙の意義を考え直す必要がある
さらに、選挙には、勝たないとだめ。
横浜、惜しかったな、京都、いいとこまで行ったのに、、今度がんばろう、、、。これは、負け惜しみ。それこそ、選挙”阿片”-----今度は、4年後。あっという間に10年20年が過ぎます
京都選、反自民党本部の(自民党)の候補と連帯すれば、勝てたよね。連帯の苦労を超えて、連帯して、勝てる選挙をしないとだめだわ。
落とす選挙と考えれば、連帯の方法もいろいろあると思いますよ。