キンタロウさんの場合『国民や国を守る』ということを前提条件に平和と戦争の問題を考えておられるようですね。『国民』とか『国』って一体なんだろうか? 君も汗水して働く労働者であるはずだ。その日常生活が私たちの考える原点ではないだろうか? 『国民』などという枠がなければ私たちは滅びるのであろうか? 戦前の指導者だって『国民や国を守る』ために戦争をしたと思うよ。天皇の名において国民を動員したわけだ。
交通安全を言っても交通事故はおきるし、火の用心を言っても火事はおきるのだから保険や消防署、消化装置等を備えている
言うだけではだめであって、安全運転をしないから交通事故はおきるのである。安全運転をできる諸条件を整えれば事故はほとんどおきないと思うよ。
火災だって同じだ、自然的原因を除いて一つ一つの事例をよくよく検討すれば、そこには社会のひずみが見えてくるはずだ。それを取り除いてやれば保険会社は成り立たないかもしれないよ。まあ遠い話ではあるけど・・・
現代の戦争だって同じだと思う。よってくる原因を取り除くことによって克服される。戦争は多数の人間が動員される行為だから、やはり止めるのにも大量の人間の反対意識を必要とすると思う。
戦争を前提に解決策を探るのと、戦争そのものを根絶しようとするのは、全然違うということがわかりました。
ではキンタロウさんの憲・闘をいのります。ではね。