有事3法案の閣議決定の新聞見出しに、気の小さい私は危機感をつのらせています。
攻撃に備えるというよりも、共産党さんの仰るように、グローバリズム(アメリカ化)で、リーダーシップを取っていたい、アメリカに良い顔をしていたい、という事なのだろう思います。
血のにじむ思いで武器を準備してる国は、「悪の枢軸」などと呼ばれて、ひどく危険なことになっている。コスタリカなど見ていると、非武装が一番安全だと思いますよね。
アメリカ化しないでどう生きていくのか? どのような価値観を持って生きるのか? 自分の本当の幸福とは・・・?
戦争を考えるという事は、人間そのものを深く見つめる事からしか出発する事は出来ないと思っています。
平和の砦は、心の中に作るものだと言われている通りだと思います。
共産党さんは、近頃、宗教とも対話をなさっています。
科学的と言う言葉は、万人が納得する事・・・と、私は勝手に解釈させていただく事にしました。
というのは、人間を考えるとき、今までの知の範囲内でいては、遅れてしまうかもしれないと思われるからです。
宇宙の事も、まだわかっていません。
唯物論には、疑問符をつけていてください。
戦争問題と、心の事と、あまりに飛躍があると思われるかもしれません。
でも、結局、自分自身の事を遠くから(客観的に見る目、長いスパンで考える事(これを宗教という方もいらっしゃいますが、まさに同感です。)、失敗しながら悩み続け、あきらめず夢を追いかける事・・・、このような心を毎日更新させながら、常に変化し続けるこの世界の事を考えていきたいと思っています。
余談になりますが、共産党さんの教育についての考え方には、まだ賛成できないで居ります。
この事は、もっと話し合いたいと思っております。
でも、今、共産党さんを、とても頼りに思います。
一貫して戦争反対でした。命がけで反対してくれました。
その点を信頼(!)させていただきたいのです。
どうぞ、よろしくお願い致します。