これからの戦争は、核戦争と言う最悪の事態を考えなくてはいけません。それは、地球規模で生命の危機が想定される事です。何が何でも、戦争を起こしてはならない事です。
戦争があって平和が訪れることは有りません。戦争には、必ず犠牲者が出ます。多大な損害も有ります。平和を永遠に保つことを追求、守っていくことが大切です。
地球の中には100カ国以上の国が有ります。戦争への火種を持ってる国がどれだけ有るかは、知りません。しかし、その攻撃に備えるより、火種を消すことが重要でしょう。
そうでなかったら、今まで海外援助してきた意味も無くなり、多額の無駄銭を使った事になります。
如何なる反撃の準備に莫大な費用を掛けても、核兵器を使われたらお仕舞いです。また、反撃の準備は、戦闘攻撃を煽る事にもなり兼ねなく、攻撃を受ける危険は、現在より高まると私は、思います。
有事に莫大なお金を拠出する前に、日本国内で失業で悲鳴を上げている人達を直ぐにも泣きやませる政策、待った無しで、大胆に行なうべきでしょう。
例え、戦争に防衛出来たとしても、食料が無くなったら、人は生きられません。戦車が田畑を踏み潰すなんて有ってはならないのです。
また、有事法案は私達の人権、自由を奪う危険性を秘めています。それは、戦争に至る筋書きのような物です。
私は、日本政府の考えている驚異は、アメリカに逆らう怖さを感じているのでは、とも思います。
日本は、第2次の反省に立ち、また、平和憲法である日本国憲法を武器に平和、反戦運動を作り、アメリカのみならず全ての国と平和条約の締結すべきと思います。そして化学兵器だけでなく、人を殺傷する道具、軍事産業の撤廃も積極的に世界に働き掛ける事です。オリンピックは平和の象徴、勝敗よりお祭りムードを高め、平和運動にもっと貢献すべきです。
オリンピックの開催国は経済発展のチャンスです。発展途上国の支援のためにも、そういう国を開催国にする事も平和に貢献する事の一つです。
どれも費用は掛かりますが、戦争関連に勝る無駄使いは有りません。
繰り返しになりますが、戦争は絶対に反対。反撃準備より、反戦運動を進める方が、寧ろ安全策と思います。そして、身近なアジア諸国とは友好を高め、敵意を持たせないことは、大切な事と私は思います。