5月15日付貴方のレス拝見しました。小生の友人にも宮崎医大の出身者がおり(初期の80年代初頭の卒業です)、不合理な留年制度についてはさんざん聞かされてきました。
さて今回の貴方のレスを拝見して、「かくの如き理不尽な制度が未だに改められていない」ことに驚きを通り越して、呆れる他ありません。
失礼ながら、貴方は年齢と訴状内容と本欄に投稿されているというところから推察するに、党員かそれに近い方で社会人経験を経た後受験勉強して医学部に入学されたのではないでしょうか。(外れていれば御免なさい。)以下は小生のこの推察を前提にしたコメントです。
社会人経験があり、しかも問題意識を持った貴方が折角の医師への道を理不尽な留年制度によって閉ざされてしまうなら、それは日本の医療にとっても損失であります。そして何より、理不尽な留年制度は宮崎医大に限らず新設医大に共通した問題(学生自治会が公認されず、学生側から留年制度の改善を求める交渉の場がない)でもあると思います。国立大学独立行政法人化(その是非はともかく)による新設単科国立医科大学の総合大学の一学部としての再編の中で、是非留年制度改善にもメスが当てられるべきであります。何より昨今問題になっている「国民の為の医師造り」において、医学教育改善の果たす役割は決定的だからであります。
もし宜しければ、メルアド等貴方の御連絡先教えて頂ければ訴訟支援していきたいと存じます。