江東江戸川総支部に所属する新社会党員です。
バビロンさんの6月28日の書きこみ、特に松戸選挙、本当にその通りと思います。力を合せたいものですね。
コスト意識もそのとおりと思います。
国や地方自治体の借金が一夜にして消えうせたり、ひとの意識が革命的になるなどということはありえません。
仮にそういうことがありえたとしたら、むしろ、そういうことは怖いことだと思わねばなりません。
どんな変革も、現実の条件から出発せざるをえません。
新社会党の矢田部さんへの感想が書かれていましたが、悲しいのは矢田部さんはまだ「マシ」だということです。
7月の大会で、社会主義?綱領採択、党名変更に突撃する指導部(矢田部さんは昨秋の大会で委員長自主的離任)は、何を考えているのでしょうか。
しかしです。党内に反対と慎重意見が無視できないほど強く、党名については、大会で「来年の統一地方選の後に全党員投票で決める」決議をする?というところまで引かざるをえなくなりました。
社会主義?綱領採択もそれらしいことを言っていますが、どうもハッキリしません。
ハッキリしていることは、ただひとつ、これを強行すれば、このただでさえ少数の党は分裂か脱落によって、影響力ない社会主義教セクトへと転落するということだけです。
わたしは、日本の革新が共産党だけではいけない、という思いの強さで新社会党に入党したのですが、この路線を行くのであれば党に留まれません。
しかし、闘うだけは闘って決断したいのです。
党大会での各代議員、傍聴党員、全党員の、自らの生活と闘いの経験に立脚した自主的な思考と闘いに期待するものです。