今、若者は右傾化し、その数は増加する事はあっても減少する事は考えにくい。
サッカーワールドカップ、純然たるサッカーファンの間ですら今回を期に所謂嫌韓派が異常に増えている、少なくとも、ネットの中では最早嫌韓は当たり前の事として捕らえられている。この傾向はこれからも、かなり顕著になるだろう。ごく一般の若者ですらこのようになってしまったのは、韓国自身の事情もさることながら、(これはホントに信じられないほど酷い)日本のマスコミのあまりにも白々しい偏向報道の跳ね返りと取れる。度重なる審判の一連の怪しげな判断を日本のマスコミは全く報道せず、旧大日本帝国か??と思えるほど韓国よりの、一方通行報道だった。しかしネットの連中は世界中で大問題になり、自分たちが見たまま、感じたままの審判問題をネットの中で話し合い、何が起きたかを検証していった。結果、在日、韓国、朝鮮人達の抗議の凄まじさにTV、新聞などメディアがかなりの圧力を受けて、報道が出来ないと言う事を知った。自分たちは騙されている。情報操作という物を肌で感じた。そして、彼らは民族主義に目覚めた。左翼に対してはブサヨ、右翼に対してはブウヨと既存の勢力とははっきり区別している。今までこのような全般的な動きは無かった。どーなるのか?
さて、ひるがえって現在、共産党はその存在意義が重要となっているにもかかわらず、党勢ままならず、これ以上巨大になる事もありえないだろう。むしろ若者達の右傾化の影で衰退してゆくに違いないと思う。今、ネットは無責任になんでも書き込んでいるので、問題にならないと思った瞬間、もうすでに思考が止まったといって良いと思う。ネット人口はこれからもっと加速度的に広がるだろう、次世代にはペンを持つのと大差が無いように思える。
これは世界中の潮流であろう。インターナショナルなはずのツールが民族主義に目覚めさす、面白い現象だと思う。
日の丸を無理やり降ろした市議がいたが、ネットではみな呆れ馬鹿にしていた。若者達は現実の世界の情報に秀でている、共産党の理想主義に賛同するような奇特な若者も減っていくだろう。
今までの自虐的日本史観にも、異を唱える若者達は確実に増えている、少なくとも日本人は言われているよりは悪くは無い、むしろ日本にいて反日を唱える朝日(アカヒと呼んでいる)や北朝鮮に媚を売る社民党、或いはプロ市民(市民派)が自分達日本人を貶め、売国的だと思い始め、それが一般化しつつある。共産党への評価はこれらほどは悪くは無い(それなりに愛国的ではあると思っている)
しかし今回のWCで改めて、国歌や国旗についての見解を聞きたいと思う。もう現実離れした、いい加減な意見には私もうんざりだ