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日本の九割は中小零細企業である必然性要因は雇用関係に結びつく

2002/7/4 山本芳雄、60代以上、無職

>過労自殺-仕事で死ぬな!2002/7/2 ichitake、40代、零細企業経営者

 ichitakeさんの過労自殺を読んでの感想。
 昔から自殺は種々の理由によって発生します。個人的な病苦と生活苦などが通例だったと思いますが、今の時代は、過労死、事業の失敗苦、責任感の苦しみ、若い世代で将来苦、世との相関での生活苦など変化してきています。
 これらの相関的絡み合う要因の中に、中小零細企業者が九割近く発生する要因として考えられる事は、
①昔から伝統的に自営向きで独自の事業を受け継ぐタイプ
②大中小企業を辞めて自発的(適職を考慮、計画的準備によって)に自営業とかベンチャー企業を起こすなりして独立するタイプ。
③大中小企業から自己(転職)・会社都合(リストラ・解雇)でも種々なる労働条件の制約によってなかなか再就職できず切迫した生活苦の経過から自己能力適職問わずのにわかな自営業を起こすタイプ。
 以上の分類から②までは常識的に普通に起こる現象であって景気の悪化で失業率の増加、求人率の減少などとに関係なくても通常的に雇用の年齢制限によってなかなか仕事に就けないと③のタイプが必然的に多くなる傾向だと思います。そこでアマチュア的事業感覚では倒産するなり失敗する確立が多く多額な借金を抱えて自殺の道へ向かう事だと思います。従って日本の九割は中小零細企業といわれますがこの分析でどの分類が増えて来ているのかが社会的問題点の把握と対策を執る道だと思います。皆さん方の見方ではどのタイプが増えて来ていると思いですか?