7月20日付で、以前、投稿したわたしの政策私案に対して、おちあいさんが検討を加え論評してくれてます。
大変、嬉しいことです。離党を決意した前新社会党員です。
おちあいさんの論評を読んで、概略、こうした内容で多数派は形成できるのではないか、と心強く思いました。
勿論、特殊法人、公益法人そしてNPOなどへの認識・対処などはご指摘のように更に丁寧な調査と論議が必要と思います。
乱暴な部分があったのは認めます。
但し、この部分について、わたしが言いたかったのは、2つです。
1つは、官僚の天下り先となっている部分が多く、更に公務員・準公務員の職場づくりに利用されていることも多いという点です。
2つは、国や自治体が本来負わなければならない役割が、国民の手の届かない聖域とされてしまっているのではないか、という点です。
更に論議を煮詰めたいと思います。
ただ、わたしの政策私案は以上の動機に基いているのであって、「頑な」とか言われるものではない、と思います。
バビロンさんもご指摘のように、おちあいさんも含め野党共闘消極派の人達には、公共事業利権癒着、官僚癒着、公務員準公務員の特権およびコスト意識なしの年功序列賃金制度への批判の視点が弱いと思えます。
論議を深め、更に共闘の可能性を追求したいと思いますが、この論点についても、一度、考えていただきたいと思います。