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公共工事について、本当に考えなければならない事

2002/7/29 新谷、40代、無職

 ダム建設の是非が議論されていますが、私は、こんなのはどうでも良いと思っています。
 本当に問題にしなくてはならないのは、
 1.ダム建設などの公共工事が、利権漁りの対象になっていること。
 2.利権を得るために、本来、必要のない公共工事が、多数行なわれていること。
 3.その結果、政治の腐敗と財政の悪化を招き、地域住民の生活基盤の破壊と、地域の環境の悪化をもたらしていること。
ではないでしょうか?
 従って、
 (1)公共工事の入札にあたって、業者の談合をどのようにして防ぐか。業者による、工費の水増しをどのようにして防ぐか。
 (2)公共工事を行なう業者を選ぶのにあたって、政治家などの介入を防ぎ、入札制度などによる、公平な選考制度をどのようにして守るか。そして、業者と、政治家・自治体首長や自治体幹部との間の、贈収賄事件をどのようにして防ぐか。
 (3)ある公共工事が本当に必要なのかどうかを、どのようにしてチェックするのか。
を、考える必要があると思います。
 以上、つたない意見を述べましたが、皆さんはどのように、お考えでしょうか?