江東江戸川総支部に所属する新社会党員です。
7月6日付の書きこみで、コジロウさんは、新社会党の護憲は方便でしかない。改憲を主張すべきとおしゃっています。
先の綱領(正式には綱領草案)では、皇族の人権を認めると書いてあったのが今回の綱領案では皇族を認めないとなっている。また、社会主義を目指すといながら護憲を言うのは矛盾である。
といったことを主張なさっています。
実は、これらは、わたしが党内で一貫して主張してきたことです。
こうした矛盾は、新社会党の方便ではなく、レベルの低さを証明しています。
それはそうなのですが、コジロウさんと、結論はちょっと違います。現段階で護憲を言わず、改憲を言う必要がどこにありましょう。
こう言うべきです。
現憲法で守られている平和主義、国民の生存権、基本的人権を、完全に実施するために多数派の一翼を形成して闘う。しかし、憲法の非民主的な条項は、国民の意思を尊重しながら改善していく。
こう素直に言えば済むことを、自らの矛盾にも目を瞑り(気付かず)われこそは護憲の本家などとくだらぬことを言い、他の野党を突き放している愚かな政治をやっています。
コジロウさん、新社会党のことに詳しいですね。
だって、指摘されたことは、党の外の人は殆ど知りませんからね。
もし、新社会党の人であれば、あるいは周囲に新社会党の人がいれば、13日14日の大会に向けて、社会主義綱領採択、党名変更(回帰)、規約変更、絶対反対を訴えてくださいますようお願いいたします。