江東江戸川総支部に所属する新社会党員です。
まず、不明を恥じますが、調布市長選が、このような構図で闘われていることを今朝まで知りませんでした。
結果は、
当 長友 貫樹 26,518
自由、共産、社民、新社、生活者ネット支持
吉尾 勝征(現) 26,202
自民、公明、保守推薦
片山 哲 16,557
でした。
今朝のテレビで、長友市長は、「市民の声が届く市政」「教育や生活に重点を置いた市政」を行うと表明していました。期待するところ大です。
今回の選挙のもっとも大きな意義は、民主党が抜けているとはいえ、そして支持という形態とはいえ、自由党も含めた野党共闘が成立し勝利したことです。
自・公・保与党体制を覆す「変革」のキッカケになるし、そうしなければなりません。
今後、調布市長選のように戦おう、をあらゆる選挙のスローガンにしなくてはなりません。
民主主義制度下における多数派戦略で社会変革を!
勿論、課題もあります。
なぜ、民主党は共闘の中に入れなかったのか入らなかったのか。
野党共闘の長友市政は、何を変革し何を実現し何をしてはならないのか。革新勢力の奮闘と自己変革に期待します。
本掲示板への6月25日付のわたしの書きこみ、「多数派結集の政策私案」もたたき台になれば幸いです。