ごく最近、A君が微笑んでいるポスターが出来ました。
若くてハンサムなA君、多分どれかの選挙にいずれ立候補することになるのでしょう。
さて、B君がいます。この人、ちょっと市田氏に似ていますが、残念ながら、マイナス方向で似ています。おまけに、背が低い、ちんちくりんだ。広報車の上で演説をぶっても、たぶん、A君ほどは見栄えがしないでしょう。
でも、仕事のほうは、B君がはるかに上だ。間違いが無い、言えばすぐに実行する、党歴もA君より古い。
私のいとこ、高校の先生で、ずいぶん党活動をやった。一度、地方の市議に立候補を、との話が出た。が、立ち消えになった。彼も、ちんちくりんで、およそぱっとしない風貌。誰が見ても、選挙向きではない。
たしかに、普通は、選挙となれば、見てくれのいいのが有利、かにみえる。しかし、共産党の場合は、しっかり活動をし、信頼もある人、仕事も出来る人を、たとえその人がちんちくりんでも、候補者とすべきだ。そのうえで、最大限の妥協をして、他党と連合して、勝てる選挙をやるべきだ。
今のように、見てくれのいいのを立てる、しかし妥協はいやだ、ではどうか。今まではこれでやってきた。が、手詰まりでは?綱領の下に議員ありもいいが、綱領の前に議員をおいてみる時期ではないだろうか。(ここは、法の下の人、法の前の人、なる格言をまねています)。
イチタケさん、バビロンさん、がんばれよ。