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もはや、日本の景気は永久に回復しないのではないか？ 選挙で共産党が一議席増えたくらいで一喜一憂できるほど、この状況は甘くない。
小渕内閣発足以来、広島の教員へのサンケイ等右派の攻撃はすさまじいものとなり、全国的な形で「不適格」教員への締め上げも始まった。
これまで高度な理論を展開していた左派サイトの掲示版でも、右派のカキコミが増え、議論の内容の低レベル化が目立つ。ある左派サイトでは、右派の投稿者の中にかなりの現職自衛官がいる事が判明。その自衛隊の海幕は、今や専守防衛の枠から大きく外れて海外で米軍と共同行動をしようとしている。
さらに、あの石原慎太郎が総理になる事を問題発言を不問にされて、”期待”されているという事。明らかにすさまじい反動攻撃が仕掛けられている。自民党の団結の凄さは、長野県知事の不信任決議の時でも明らかになったし、公明党の協力も彼らの政策実現には重要だ。だからこそ、我々はファシズムと闘う者とは、可能な限り党派を超えて、共闘すべきだと考えます。そうしないと、勝てません。