>今日の医療費抑制策や患者家族の尊厳死希望とも相俟って、今後延命治療が行われなくなる傾向も予想され、(脳死とは人工呼吸下で心臓だけが動いている状態をいうのですから)
脳死肯定論によって将来、脳死状態の患者の延命治療に健康保険が適用されなくなる口実にされるのではと危惧します。そうなると、お金のない人は事実上、「脳死イコール人の死」の立場を強制されますよね。
浪花のマルクス青木雄二さんが、言うように「ホームレスが移植でしか助からない病にかかったら国は、助けるんでしょうか?」 いやなことですが治療費の問題は無視できません。
P・S「命のバトンリレー」の美名のもとに産経新聞が移植推進のキャンペーンを張ってることにかくされた意図を感じる。