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沖縄知事選挙は共闘が不可欠でしょう

2002/8/25 てっちゃん、30代、会社員

 久しぶりに投稿させていただきます。

 8月15日付けで新谷氏の「沖縄県知事選で、共産党は、他の野党と共闘を」とのご意見に賛成します。
 沖縄県知事選挙は、保守系が現職でもあり、並大抵のことでは野党側が勝利することは難しいでしょう。従って、野党側が「統一候補」を擁立することだけしか勝つチャンスはないと思います。照屋氏の過去の経歴については共産党が快く思ってないとは言え、野党が分裂して候補者を立てれば、一番喜ぶのは稲嶺現知事陣営だけでしょう。
 ここは、「小異を捨て大同に付く」姿勢が共産党には必要だと思います。
 他の方も言われている長野県知事選挙では、過去、書物で佐高信氏と共産党批判をした田中康夫氏を「勝手連的」とは言え共産党は支持しているのですから。
 また、共産党は和歌山市長選挙では自民・保守系の候補者を支持しています。
 長野県や和歌山市で見せている「柔軟性」をなぜ沖縄県ではやろうとしないのでしょうか?
 基地問題や雇用の悪化が深刻さを増す沖縄県の知事選挙は全国注目の的です。
 ぜひ共産党には他の野党との共闘という「大英断」を期待します。