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挨拶が出来ない

2002/9/16 おくびょうもん、60代、ペンショニヤ

 沖縄統一選挙に関するノンポリさんの述懐、これにまったく同感です。さらりと逃げた赤旗に対して、聖教新聞は、小憎らしいほど、全員当選議席数増加を自慢していた。
 ところで、先日、折伏されそうになった。近所の母ちゃんが、副会長が来るので、家に来て頂戴、といってきた。行きたくはなかったが、近所付き合いの義理も大事なので、挨拶程度に、と思って言ってみた。副会長のK君は、自分は中学しか出ていないのだがといいながら、カントから釈迦まで、耳学問の成果を語ってくれた。これに対して、私は、あなたは、自民党の政治家Nにそっくりだね、と話を形而下にもどしつつ、何とかけんかをせずに、お茶を濁して、かえってきた。学会員は、生活レベルで接触してくる。結構しつこいものがある。生活レベルでのお付き合いでは、けんかに終わってはいけない。
 対し、党員の中には、朝、出会っても、挨拶もしない変人が結構いる。渉外は、もっぱら私ばかり、とこぼす党員の奥さんもいる。生活の実感を感じさせない親父さんは、やはり偏屈だ。親類なのに、一切自分の家庭のことを口にしない親父もいる。問題息子を抱えているくせに。スマイリング不破は、家事は全部母ちゃん任せで、電気釜で飯を炊くことも出来ない、との悪口があるが、本当なのだろう。
 党員は、挨拶から始めて、日常の家事外交、買い物、飯作り、母ちゃんを、ちゃんと”みどりさん””ゆりこさん”と呼べること、など、もっと生活者になるべし。変人ばかりでは、選挙はできまへん!