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非常識懲罰推進の村瀬志げ子市議ら愛知県日進市共産党市議

2002/9/17 ヒゲ-戸田、40代、門真市議

 大阪府門真(かどま)市議のヒゲ-戸田です。議会制民主主義の発展のために奮闘している全国津々浦々の共産党議員のみなさんに敬意を表します。
 しかし、その中の例外中の例外として、愛知県日進市では、議員歴30年とかの超ベテラン村瀬志げ子市議を代表とする3名の共産党市議団が、「不当懲罰回数日本一・全国最低レベルの門真市4会派」もビックリするような違法非常識懲罰攻撃を率先して市民派女性議員会派にかけまくっております。
 以下に紹介する事実を直視して、共産党はかかる行為を反民主主義の悪業として処断し責任をとること、そして全国の心ある人々が日進市共産党市議団に抗議の声を送り、被害にあった女性市議達に激励の声を送られることをここに要望します。

1;2001年12月議会、後藤尚子市議の場合
 http://www.ngy.1st.ne.jp/~naoko-g/news.html
 本会議賛成討論の中で、「イギリスの人民が自由なのは選挙の時だけで、選挙が終われば奴隷だ」というルソーの有名な言葉を引用したことに対して、共産党の村瀬志げ子議員が議運で「議会制民主主義の否定で議会・議員への侮辱だ」という驚くべき非難を提起して懲罰騒ぎを起こし、最終的に「議運での陳謝」に後藤議員を追い込んだ。

2:2002年6月議会、白井えり子議員の場合
 http://www.ylw.mmtr.or.jp/~shirai/diary/diary.cgi?a=0&p=1&start=1&pass=
 白井議員が出した「議員達への働きかけを支持者に呼びかけた私信メール」をなぜか入手した多数派議員が、これを「議会運営を混乱させるものだから懲罰だ!」と騒ぎだし、休憩中に白井議員が「総務省に問い合わせたこと」をもって、「議会への冒涜だから懲罰動議を提出する」という支離滅裂なことをして、閉会後に懲罰委で審議して9月議会本会議で「戒告懲罰」を議決するというメチャクチャな事件。(本来懲罰は、議会の中での議員の言動に対してしかできない)
 ここでも共産党の村瀬志げ子議員は「議会運営委員会で問題になっている案件について、総務省、県、町村会等に照会や見解をもとめていることについては、当議会運営委員会を冒涜するものであるため。」(全文そのまま)という違法非常識な懲罰動議の提出者の一員となり、同市議団は懲罰賛成討論も行なっている。
 その後、不当懲罰反対で4000人超の市民署名や大傍聴団が組まれたり、HPにアップされたりすることで村瀬議員らは9月議会冒頭で懲罰動議議決の段になってから不可解な「採決延期動議」を出して否決されると退場して「採決放棄」するという、「自分たちの手を汚さない」姑息な手にでましたが、何ら反省も謝罪もしておらず、非常識懲罰を推進した責任が消えるものではありません。
 会派と議員名などがわかる「日進市議会のしくみhttp://www.city.nisshin.aichi.jp/~giji/sikumi/shikumi.htm 共産党議員団は、村瀬志げ子・片岡拓一・橋本圭史の3名で、HPはないようだ。

3:4000人署名・120名傍聴に示されるように、市民派議員の闘う気概と市民の怒りは大きく、同市共産党への批判も強まっている。白井議員は裁判を起こす方向で検討し、戸田との交流も始まってきた。聞けば、愛知県では他でも共産党議員が市民派議員いじめを行なって不当懲罰までかけている所があるらしい。(尾張旭市もか?)香川県共産党とはエライ違いである。愛知県共産党は、早急にこういう悪い体質を改善しなければ、次の選挙で苦戦するほかないだろう。