拉致被害者の死亡年月日を外務省が隠蔽していたことがわかった。
外務省や小泉は、非公式情報であったので家族に無用の混乱を与えてはいけないと思った(のだろう)とか弁明している。
何を言っているのか、テレビで家族が言っていたように、では、拉致被害者の生死は「確かな情報」なのか!
どちらも「根拠の示されない」不確かな情報でしかない。にもかかわらず、どうして「死亡年月日」だけが隠蔽されたのか。
つまり、より本質的な情報が「死亡年月日」であったというこだ。
この死亡年月日を見る限り、拉致被害者は「殺された」可能性が濃厚である。
テロ支援国家ではなく、テロ国家そのものではないか。
*しかし、ブッシュによる戦争には反対だ。
そうした「疑い」があるときに、どのような国交回復の交渉が可能だというのか。
調印前にそのことを知った小泉は、それでも「平気で」調印をした、ということだ。
国民を裏切ったのだ、この男は!
この事実から、小泉内閣と外務省は、家族と国民から厳しい糾弾を受けている。
歴史的な日朝会談だ? どこが?
支持率が上向いたなどという寝言を言っていられたのも昨日までのことである。小泉内閣、外務官僚の弔鐘が鳴り響いている。
*新社会党の原理主義指導部よ、なんとか言ってみろ。