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補選が終わった。案の定共産党は全ての選挙区で負けた。それでも志位委員長は、参院選、衆院選と比べて、得票を伸ばしたと総括した。でも何かへんだな。３割にも満たない選挙区がでたほどの低投票率、真面目に投票したのは、自民、公明、そして我が共産党の支持者の皆さんだけでしょう。その中で、得票が伸びるのは当然のこと。また社民党、自由党、新社会党といった政党は、独自の候補者を立てなかったので、消去法で今回共産党に入れた人もいるはず。
共産党が伸びるためには、今回投票しなかった人や消去法で共産党に入れた人を大事にすべき。それなのに、投票日の前々日に、拉致問題で公明党批判の号外をあんなに大量にまくなど、センスが疑われますよ。何故不況脱出、雇用確保の政策を訴えなかったのでしょうね。共産党の方々は、真面目な方が多いのですが、どうも自己満足の傾向がありますね。公明党批判の号外は普通の人なら読みませんよ。ああまた創価学会と共産党が喧嘩してら位ですよ。私ももらいましたが、それにしても大きくて立派な号外でした。