補選では、赤旗紙上にグラフまで登場して、いかに共産党の得票率が高かったかを宣伝していますね。でもこれは、おさむさんのレスにもありましたように、屁理屈としか私には感じませんね。むしろ同じ27日に行われた統一外選挙で、共産党が大敗北したことを隠すために、わざと赤旗は大々的に特集していると勘ぐりたくもなってきますよ。埼玉草加市議選では、現職6名中2名落選(最下位当選と次点は共に共産党)。富山氷見市では、定員22名に対して23名が立候補し、1名落選は共産党現職。しかも現職2名を1名に絞った結果であり、昭和45年以降の議席を失ったという。共産党は、政党の中で一番地に足をつけた活動をしてきたと思っていたので、大変に残念です。民主党は補選の敗北で、党内が揺れていますが、共産党はどうなんでしょうか。来年の統一選挙へ向けて、これからでも遅くないので、すべきことはいろいろあると思うのですが。