高弘さんの、真面目さを疑ったことはいちどもありません。
しかし、あなたの発想は怖いのです。
革新共闘も野党共闘も必要ない! 問題は選挙制度にある!
野党共闘より選挙制度ですか? 本当にそうですか?
高弘さん。選挙制度がより民主的であるにこしたことはありません。でもね、少なくとも、今、共産党1党では過半数の得票率もないわけです。
高弘さんに言いたいのは、正義なるものが世の中にあって、社会の発展法則なるものが世の中にあって、自・公・保政権や、政・官・財の支配体制が、それをさえぎっていることが国民と日本社会の不幸と言うわけではないのですよ。
選挙制度がより民主的になるに越したことはありません。
では、どうするのですか?
当掲示板で、理想的な選挙制度を論じるとそうなると言うのでしょうか?
そうした本質的な論議の前には、革新共闘や野党共闘は、取るに足りない話題でしかないのでしょうか。
高弘さん! 革新とか共産党とかに、なぜ、それだけ信を置けるのか、それが不思議です。
1枚岩の共産党! 幻想に過ぎません。ありえません。
選挙制度の民主化、これだって、そう簡単な問題ではありません。
しかし、日本は政治的民主主義を獲得してきました。
今の制度の中で、まず、何をなすべきか考え行動すべきではないでしょうか。