大事な問題提起ですが、この点については、主題別討論の理論のところで、改めて議論を深める努力をしたい、と思います。
また、研究所の提案大賛成です。しかし、今すぐには実現できないでしょう。そこで、今すぐできることは何か考えてみました。
1. 大衆宣伝
今回の共産党の政策、そういうものが出されたというその事実だけでもほとんどの人は知らないでしょう。共産党がそれを知らせる力がないのなら、われわれが各自勝手連的にびらを作ってまいたらどうでしょう。などといいつつも、私自身はここで書けない全くの個人的理由でできませんが。
2. 学生・院生の学業の保証
これまで、学習重視を口先では言いながら、実際にはどうだったのか。今、そのつけが回ってきていると思います。もしまわりに研究意欲のある学生がいたら、「今課題は山ほどあるけれど、心配するな。俺達労働者がかたつけるから。おまえは、今の熱いハートを心の奥底にしまって、研究にいそしめ。」と言ってもらいたい。
なお、最近、大学ではアメリカの影響下で、例えば、冠講座の様に、個人で自分の指定した研究に寄付をすることができるようになっているようです。寄付ですから、税制上の措置もあるようです。少し景気がよくなったら、ichitakeさんも、検討されてみては如何ですか。