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京都のその後・・・・・

2002/10/22 総書記、30代、労働者

 民医連「京都中央病院」の不祥事の件で、以前投稿したものです。
 その後、漏れ聞くところによると民医連の方々も自浄作用を発揮され、友の会会員などへの説明や人事処分などを行い、問題解決に一歩一歩進んでおられるとの事で私なりにホッとしています。医者と看護婦などの医療従事者と患者が対等に「いのち」に関して討論でできるのが「民医連」機関の長所だと思います。
 このような問題で学会や解同などの不当な批判に負けるようなことなく問題解決に向かって頑張って頂きたいと思います。このような時こそ、組織に居る党員がいい意味での「前衛性」を発揮し民医連運動を骨太にしていくべきではないでしょうか?
 私も党と民医連の組織が別であることは理解していますが答弁に立った党議員が私の記憶違いでなければ、元民医連出身者でしたから外部の人たちに説得できるのかなと心配しています。党も議会答弁時に「確かに党と民医連とは別組織ではあるが、選挙の時などは多くの会員の方に支持していただきました。党としても問題解決のための協力を惜しみません」と言えば良かったのではないのでしょうか? 党と民医連「関係ない」と言っても誰も信じませんよ・・。
 今まで党(中央も地方組織も含め)は、組織維持のために多くの労働者や「民主団体」に対し、トカゲのシッポ切りのような仕打ちをしてきたのも見逃し難い事実だと思います。一体、誰のための組織・党中央なのでしょうか・・・。
 拉致問題の対応にしても然り・・。党中央には国体護持的な匂いがしてなりません。何を持って「前衛」ってするのか・・・。言葉の意味が判らなくなってきました。
 (党綱領からは「前衛」って言葉はなくなりましたが本質は同じだと思い、あえてこの言葉を使いました。)