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わけのわからない道理ある外交

2002/10/11 みちたろう、50代、無職

 共産党はこれまで道理ある外交を主張してきたといい国家が拉致をやるような北朝鮮のような政権とも国交を正常化すべきだといっています。無法な国だから話し合いのパイプを持つことが必要だといっています。問題は国交正常化交渉を通じて解決すべきだと言っていますそれならばかつて1965年に日韓国交回復になぜ反対したのでしょうか。共産党の道理ある外交に従うなら南とだけでも国交を持つほうが国交を持たないよりましだと考えて本来なら賛成すべきだったのではないか。それから沖縄返還でも反対しましたがたとえ基地つきでもまず日本に戻ってくるのだから基地の問題はその後で交渉で解決すればいいと判断して賛成すべきだったのではないか。それから北朝鮮による拉致について一応北朝鮮を非難しているが赤旗の記事を読む限り極めた腰の引けた遠慮がちの非難としか感じられない。米兵が犯罪を犯したときの非難のほうがよほど調子が強いのではないか。 それから今共産党はイラクとアルカイダを結びつける証拠はないと言ってアメリカのイラク攻撃を非難しているが北朝鮮が拉致をやった証拠はないと言ってきて間違いを犯したばかりなのにその教訓を学んでいない。