民医連の件については、ここではじめて知っただけですので、それ自体について言及する資格はありません。
しかし、「組織的推薦」を受けていない。という言葉自体にうそ偽りはないのではないでしょうか。それは、たとえ、その組織の上部団体の人間が全員共産党の後援会員であっても、そのことと組織の決定として、ある政党を何らかの形で支持することとは、別のことだと思います。また、責任を共産党にまで波及させるのは、共産党としても迷惑な話でしょう。私は党員ではありませんが、仮に党員だとしても、京都の恐らく党員であろう医師の医療ミスに何ら責任は無いし、それは、党幹部だって同じではないでしょうか。
ただ、このことは赤旗に報道されたのでしょうか。このことに限らず、都合の悪いことであっても、赤旗が、事実を事実として報道しているのか、そこらへんにもっと大きな問題あるように思われます。身内でかばいあい、身内で馴れ合う、そんな体質がこの事件からも伺われます。